松原駅(まつばらえき)は、長崎県大村市松原本町にある、九州旅客鉄道(JR九州)大村線の駅である。
歴史
- 1898年(明治31年)1月20日:九州鉄道の駅として開設。
- 1907年(明治40年)7月1日:九州鉄道が国有化、帝国鉄道庁に移管。
- 1971年(昭和46年)10月20日:荷物扱い廃止。旅客取扱については駅員無配置駅となる。
- 1975年(昭和50年)12月1日:専用線発着車扱貨物取扱廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、九州旅客鉄道(JR九州)の駅となる。
- 2025年(令和7年):ICカード「SUGOCA」を導入(予定)。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。駅舎とホームはやや離れている。互いのホームは構内踏切で連絡している。かつての旧大村火力発電所に向けて石炭燃料を輸送する引込線が分岐していたため、駅構内は広い。引込線跡は諫早方面に向かって右方向に分岐しており、断片的に辿ることが可能。
かつては早岐方に設置されていた跨線橋にて上下線のホームを結んでいたが、構内踏切に切替えられた。
無人駅であるが、自動券売機が設置されている。
のりば
利用状況
- 2010年度の1日平均乗車人員は81人である。
駅周辺
- 国道34号
- 長崎県道・佐賀県道6号大村嬉野線
- 長崎県道126号松原停車場線
隣の駅
- 九州旅客鉄道(JR九州)
- ■大村線
- ■快速「シーサイドライナー」
- 通過
- ■区間快速「シーサイドライナー」・■普通
- 千綿駅 - 松原駅 - 大村車両基地駅
- ■快速「シーサイドライナー」
脚注
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
外部リンク
- 松原駅(駅情報) - 九州旅客鉄道



