百島村(ももしまむら)は、広島県沼隈郡にあった村。現在の尾道市の一部にあたる。
地理
- 海洋:瀬戸内海
- 島嶼:百島、白石島、片平礁
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、沼隈郡百島村が単独で村制施行し、百島村が発足。
- 1920年(大正9年)大火で泊140戸のうち81戸が焼失。
- 1955年(昭和30年)4月1日、尾道市に編入され廃止。
地名の由来
次の諸説あり。
- 桃の木が多くあったため。
- 草分けの八軒衆と称される家があり、以前は五十島(磯島)と呼んだことがあったが、家数が増加したため百島となった。
産業
- 農業、漁業
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 34 広島県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
- 広島県の廃止市町村一覧


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