長野県庁(ながのけんちょう)は、地方公共団体である長野県の行政機関である。職員数は約2,600人である。
沿革
- 1868年 - 伊那県を設置。
- 1870年 - 伊那県から中野県を分立。
- 1871年 - 中野県を長野県と改称し、県庁を中野から長野村に移転。
- 1873年 - 筑摩県が地租改正に着手。
- 1875年 - 長野県が地租改正に着手。
- 1876年 - 筑摩県を廃止し信濃国部分を長野県に編入し、飛騨国部分は岐阜県に編入。ほぼ現在の長野県が成立。
- 1877年 - 初の長野県会を開催。
- 1880年 - 県庁移転建議をきっかけに分県論が起こる。
- 1889年 - 町村制を施行。
- 1891年 - 郡制を施行。
- 1923年 - 郡制を廃止。
- 1926年 - 警廃事件が起こる。
- 1947年 - 初の公選知事林虎雄が就任した。
- 1948年1月14日 - 県庁舎火災。土地台帳等の重要書類が多数焼失。翌月に予定していた参議院補欠選挙も延期。
- 1959年 - 公選2人目の西沢権一郎が知事に就任した。
- 1966年 - 県の修史事業として『長野県史』の編纂に着手。
- 1968年 - 「信濃の国」を県歌に制定。
- 1970年 - 公害課を新設。
- 1971年 - 自然保護条例を制定。
- 1980年 - 公選3人目の吉村午良が知事に就任した。
- 1984年 - 情報公開制度を施行。
- 1992年 - 『長野県史』の刊行が完了。
- 1994年 - 県立歴史館を開館。
- 2005年 - 木曽郡山口村が越境合併により岐阜県中津川市に編入。
組織
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脚注
出典
参考文献
- 古川貞雄他『長野県の歴史』山川出版社〈県史20〉、2010年。
- 長野県庁ホームページ
関連項目
- 長野県議会
- 長野県庁舎




