大田口駅(おおたぐちえき)は、高知県長岡郡大豊町船戸にある、四国旅客鉄道(JR四国)土讃線の駅である。駅番号はD30。
歴史
- 1934年(昭和9年)10月28日:開業。
- 1970年(昭和45年)10月1日:無人駅化(簡易委託駅化)。同時に営業範囲を一般運輸営業から旅客及び到着小荷物(特別扱新聞紙に限る)に変更。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR四国の駅となる。
駅構造
島式ホーム1面2線を持つ交換可能駅で、特急列車同士の行き違いも行われている。駅舎は木造平屋建てで、改築されている。
2024年7月1日に木造の屋根材の一部が雨樋とともに落下したため、緊急点検が行われ、落下のおそれがある部分とともに撤去された。
駅構内がカーブしているため、特急列車は減速して通過するほか、列車接近の注意喚起のため簡易的な列車接近放送が流れる。ホーム間は構内踏切で連絡している。
のりば
駅周辺
- 吉田商店(切符販売委託)
梶ヶ森 ()- 高知県農業協同組合(JA高知県)大田口支所
- 豊楽寺 - 山号の「大田山」が駅名の由来となった。薬師堂は国宝に指定されている。
- 大豊町立大田口小学校
- 国道32号
- 高知県道113号東祖谷山大杉停車場線
- 高知県道261号大田口停車場線
バス路線
駅前に「JR大田口駅」停留所があり、ゆずバス(大豊町町民バス)の西峰線(大豊学園 -
隣の駅
- 四国旅客鉄道(JR四国)
- ■土讃線
- ■普通
- 豊永駅 (D29) - 大田口駅 (D30) - 土佐穴内駅 (D31)
- ■普通
脚注
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
外部リンク
- 大田口駅 時刻表 (PDF) - 四国旅客鉄道




