李 敬渕(李敬淵、イ・ギョンヨン、朝: 이경연、英語: Kyung-Yung Lee)、1966年12月4日 - )は、韓国のプロボクサー。慶尚北道奉化郡出身。初代IBF世界ミニマム級王者。

来歴

1985年12月4日、プロデビューを果たし3回KO勝ちを収めた。

1986年11月20日、金聖圭と対戦し8回判定勝ちを収めた。

1987年6月14日、IBF世界ミニマム級初代王座決定戦を川上正治と対戦し2回31秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した。

しかし1987年12月、李はWBC世界ミニマム級王者井岡弘樹との対戦が決まり、IBF世界ミニマム級王座を返上した。

1988年1月31日、大阪市の大阪城ホールでWBC世界ミニマム級王者井岡弘樹と対戦し、初敗北となる最終12回1分36秒TKO負けを喫しIBFに続く王座獲得に失敗した。

1988年4月30日、蔚山で後のIBF世界ミニマム級王者ニコ・トーマスと対戦。初回にダウンを奪われたが、4回にダウンを奪い返し4回KO勝ちを収めた。

1989年12月29日、ニッキー・マカと対戦し10回判定勝ちを収めた。

1990年4月15日、ニッキー・マカと4ヶ月ぶりに対戦し8回負傷判定勝ちを収めた。

1991年12月21日、WBC世界ミニマム級王者リカルド・ロペスと対戦し12回0-3(110-118、112-116、107-120)の判定負けを喫し、IBFに続く王座獲得に失敗した。試合後1度目の引退を表明した。

1993年7月11日、5年ぶりのアウェーでの試合が1年5ヶ月ぶりの復帰戦。IBF世界フライ級王者ピチット・シスパンプラチャンと対戦するが、初回1分2秒TKO負けを喫し2階級制覇に失敗した。試合後26歳の若さで現役を引退した。

獲得タイトル

  • 初代IBF世界ミニマム級王座(防衛0=返上)

脚注

関連項目

  • 男子ボクサー一覧
  • 国際ボクシング連盟(IBF)世界王者一覧

外部リンク

  • 이경연(李敬淵) - 한국권투연맹 (韓国拳闘連盟, KBF) - ウェイバックマシン(2016年10月24日アーカイブ分) (朝鮮語)
  • 李敬渕の戦績 - BoxRec(英語)

韓国総選挙 李洛淵元首相が落選 聯合ニュース

波佐場 清|ジャーナリスト・ネット公式ウエブサイト

李淵到底有沒有許諾過李世民,讓他當太子? 每日頭條

1988. 1.31 WBC世界ミニマム級TM 井岡弘樹vs李 敬渕 2/3 YouTube

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